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論文

Oxygen K-edge fine structure of Tl$$_{2}$$Ba$$_{2}$$Ca$$_{n-1}$$Cu$$_{n}$$O$$_{2n+4}$$ studied by electron energy loss spectroscopy

進藤 大輔*; 平賀 賢二*; 中島 理*; 菊地 昌枝*; 庄野 安彦*; 北條 喜一; 曽我 猛; 古野 茂実; 大津 仁

Physica C, 165, p.321 - 324, 1990/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:50.79(Physics, Applied)

高温超電導体Tl$$_{2}$$Ba$$_{2}$$Ca$$_{n-1}$$O$$_{2n+4}$$(n=1~3)において、Cu-O層の増加に伴うホール濃度の変化を電子エネルギー分光法で調べた。Cu-O層の数nを増加させるに従って、ホール濃度が下がることが明らかになり、これはCu-O結合上のホール濃度が減少してゆくものと結論した。Tl$$_{2}$$Ba$$_{2}$$Cu$$_{1}$$O$$_{6}$$(n=1の場合)において、2価のBaを3価のIaで置換してホール濃度を下げると、臨界温度Tcが55Kまで上昇することが判った。このことから、Tl$$_{2}$$Ba$$_{2}$$Cu$$_{1}$$O$$_{6}$$においては、ホールが過剰にドープされているものと結論した。

論文

Oxygen K-edge fine structure of TlBa$$_{2}$$Ca$$_{1-x}$$Y$$_{x}$$Cu$$_{2}$$O$$_{7}$$ studied by electron energy loss spectroscopy

進藤 大輔*; 平賀 賢二*; 中島 理*; 菊地 昌枝*; 庄野 安彦*; 小林 典男*; 北條 喜一; 曽我 猛; 古野 茂実; 大津 仁

Physica C, 159, p.794 - 796, 1989/00

 被引用回数:20 パーセンタイル:72.73(Physics, Applied)

高温超電導体Tl$$_{1}$$Ba$$_{2}$$Ca$$_{1}$$Cu$$_{2}$$O$$_{7}$$において、二価のCaを三価のYに置換することによるホールの濃度の変化を電子エネルギー損失分光法で調べた。Yの添加量を増加させるに従って、ホールの濃度が減少することを明らかにした。ホール濃度の減少はTl$$_{1}$$Ba$$_{2}$$Ca$$_{1}$$Cu$$_{2}$$O$$_{7}$$における超電導体相から半導体相への相転移に従って生ずるものと結論した。

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